危ない電磁波

電磁波ってなぁに?理学博士荻野晃也氏は著書「あなたを脅かす電磁波」の中で、「送電線や家庭の電気製品から漏洩してくる放射能の仲間ですよ」と説明しています。
「なんか、身体に良くないって聞いたことあるけど…よく分かんな〜い」そんな声もチラホラ。
電磁波関係の書籍や環境カウンセラー馬場利子さんから伺った情報を参考に「我が家にできる電磁波対策」を考えてみて下さいね。

電磁波がもたらす健康障害としては、ガン、白血病、脳腫瘍、白内障、異常出産、ホルモン異常、アルツハイマー、精子に染色体異常、電磁波過敏症などがあげられているんですよ。(ヒェ〜恐ろしい)
特に悪影響を受けやすいのは子供達(胎児も影響大なんだって)と聞きます。
2ミリガウス以上で子供の白血病が4倍にもなるという研究報告もされています。
気をつけなくっちゃ!!

家電製品の中で特に強いのは、電子レンジと携帯電話だそうです。
電子レンジ、スイッチONしたら1m以上離れましょう
でも、ターンテーブルが回るのを子供がおもしろがって中を覗いたりしますよね。
これは、ブッブ〜!小さな頃から「チンする時は、離れよう!」って教えてあげて下さいね。
最も、電子レンジで調理した食べ物自体も身体には良くないそうです。
特に動物性タンパク質と揚げ物の調理はやめておきましょう。
我が家では、極力使わないようにしています。お冷やご飯の温めくらいかな〜。
そうすると市販の冷凍食品が減り、中国産のこわ〜い食品を食べなくてもすみます。

携帯電話は、脳腫瘍との関係が言われているのでイヤホンを利用して、短時間にすませましょうね
小さな子供の瑞々しい脳ほど電磁波の影響を受けやすいのです。(脳が煮えちゃう)
子供に携帯でお話させるのは避けた方がいいと思います。
オムツ替えの時に着メロを聞かせたり、おもちゃとして携帯を与えたりするのもどうでしょうか?
イギリスでは、2000年4月より16才以下の携帯電話の使用自粛を勧告しています。

その他の電気製品も同様ですが、電磁波による被爆を少なくするためには
1距離をおく(物にもよりますが30cm〜1m以上離れましょう)
2使用時間を短くする
3コンセントを抜く(電気代も節約できます)など
工夫しましょう。

本当は、各家庭で使っている電気製品の電磁波を子供と一緒に測定して、ここまで離れれば2ミリガウス未満という距離を家族全員で確認するのが一番いいですよね。
私達の会では、電磁波測定器の貸し出しを行っています。
利用料は、1回(3日以内)¥100(電池代として)是非、利用して下さい。

他に子ども達の周りの電磁波で気をつけたいものは、ファミコン(てんかん、発達性障害)・蛍光灯(電磁波強なので白熱灯へ)・ヘアードライヤー(目、脳への影響)など
<子どもへの対策>
1脳へ良い刺激を与えましょう。
・なでなで(特におでこ)、ゆらゆら、抱っこなど、子どもが気持ちよいと感じるスキンシップをいっぱいしよう!
・たくさん、その子の良い所を見つけて褒めよう!
2子どもが拾って来た石や小枝、木の実などは、電磁波などによる悪環境を自然界にあるもので調和しようと無意識のうちに選んだ物と考え、部屋の中(ベット、机など)に飾ってあげよう。

電気がなくては生活できない私達の暮らしの中で、電磁波の影響をなくす事はできないでしょう。でも、その影響を少なくする事はできるのです。
中には、高圧送電線や携帯電話の中継基地局など、住環境で避けたくても避けられないものもあります。これも、ただ「しょうがない…」と諦めるのではなく、企業や行政に伝えていく事も大事ですね。
「知ると怖い」という人もいらっしゃいます。
でも、危険は知識と工夫で減らすことができるのです。
まず、知ることから始めてみましょう。
そして、自分に一番合った方法で電磁波を避けてみて下さい。
お母さんが変われば家中が変わります。
一緒に取り組んでいきましょうね。


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