3/16(日)親子味噌作り教室

お味噌作りに申し込んでくれた皆さんへ

前日までの準備と当日の作業の流れをお知らせします。

材料(1単位)
大豆2キロ・糀3キロ・塩1キロ

<準備>大豆を柔らかく茹でよう!
1.大豆を洗い、虫食いの豆は取り除き、一晩(前日の朝からでもOK)水に浸ける。
※お豆さんが、水から顔を出さないようにたっぷりの水に浸してね。
2.水切りした大豆を鍋に入れ、水を加えて茹でる。私は、アサヒ軽金属工業の活力鍋を使っています。この鍋だと、一度に調理できる豆の量は、鍋の高さの3分の1以下なので数回に分けて茹でます。水は、どんな分量でも1カップになっています。皆さん、それぞれお使いのお鍋で調理方法は異なると思います。
とにかく、指でつぶせる位の柔らかさになるまで茹でてください。
3.熱いうちにお豆と煮汁に分ける。冷ましてしまうと、豆の周りにべたべたと煮汁がついてしまうので、必ず熱いうちに分けてください。
煮汁は、冷ましてからペットボトル(500mlで十分)などに入れて当日持って来てね
4.茹でたお豆は、冷ましてから容器や袋(私は漬け物用の大きなビニール袋を使用)に入れてください。

<当日の作業>準備から片づけまで、協力してね!
持ち物:茹でた大豆・大豆の煮汁・布巾・エプロン・三角巾・雑巾・持ってこれる人はホウキとチリトリ・味噌用の容器
配布物:糀・塩
1.9:30田原公民館1F視聴覚室に集合
2.机とイスを後ろに移動して、前半分に作業スペースを作る。
3.床にビニールシートを敷く。
4.青いタライを洗って拭く。
5.味噌作りの機械を設置。銀マットを敷き、機械を組み立てる。(電源必要なので場所に注意!)
ここで、一度作業の説明をしま〜す。

6.各自、タライの中に糀を入れ、両手でするようにして糀の塊をほぐし、パラパラにする。
7.糀がよくほぐれたら、塩4分の3袋を加えて、よく混ぜる。
8.混ざったら、茹でた大豆を加えて混ぜる。ここで固さをチェック!片手で混ぜた物をもってギュッと握った時、塊ができればOK。出来なかったら茹で汁を入れて、固さを調整する。
9.機械に少しずつ入れて味噌種をミンチ状にする。数人で役割分担してやりましょう。
10.味噌用の容器の内側をきれいにして、塩を手ですり込むようにする。容器の下に残した半量の塩を振り入れ、その中へミンチ状にした種を入れ、空気が入らないようにギュッギュと押して詰める。一番上に残った塩でフタをする。この上に重しを置くといいが、持ち帰るのが重くなってしまうので、それは帰宅してからやってね。ラップで容器の口をおおい、フタをする。
11. 片づけ、掃除

後は、お家でゆっくり時間をかけて味噌を熟成させてあげてください。

なお、今年も被災地に手前味噌を送る「手前味噌で繋がろうプロジェクト」を実施します。皆さんが作った味噌種をちょっと(おにぎり大くらい)分けてください。被災地用に仕込む味噌と一緒に熟成させて来年、被災地へ送ります。

去年、皆で作ったお味噌を送る作業もしますので、サインペン、カラーペンなどお持ちください。手紙を添えて送りたいと思います。

今年は、震災で孤児になってしまった子たちが暮らすホームなどに送る予定でいます。
送料のカンパも受付ます。
ご協力、よろしくお願いしま〜す。

自分の作業が終わってしまったら、周りの人のお手伝をお願いしますね。
12時に作業が終了するように助け合いましょう。
では、今年も味噌作りを楽しみましょうね!!


上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
3/16(日)親子味噌作り教室
    コメント(0)