今日は、田原公民館でラベンダークラブの小粥利美子先生を講師に迎え、ハーブ石けん作りをしました。身近な材料で、とっても簡単にできてビックリ!しかも、敏感肌の人にもオススメの石けんなのです。
レシピをお裾分けしま〜す。
<材料>
1.石けん素地(植物油脂を原料にした無添加(&無香料)の洗濯用粉石けん170g ※先生は、シャボン玉スノールを愛用
2.ハチミツ大さじ1〜1.5杯(夏は大さじ1、冬は大さじ1.5)
3.ハーブエキス50cc
4.ホホバ油orオリーブオイル(スキンケア用)少々
<作り方>
①ハーブエキスを作る。ドライハーブ大さじ3杯(フレッシュの場合はドライの3倍くらい)に熱湯100ccを注ぎ、ラップフィルムで蓋をして、冷めるまでおく。ラップフィルムについた水滴にもハーブのエキスがたっぷりあるので、使いましょう。(急ぐ時は、弱火で5分煮出す)
②容器にハチミツとハーブエキスを入れてよく混ぜる。
③ビニール袋に石けん素地を入れ、②の3分の1量を入れて湿らせ、袋の上からよくもみ込む。また、3分の1量入れて、同じように揉む。最後は固さを見ながら「うどん」と同様の固さになるまでエキスを入れてもみ込む。 ※よく混ざるとビニール袋からキレイにはがれます。
④練った石けんをビニール袋から出し、棒状に伸ばす。
⑤これを3等分して、形を作る。
⑥紙箱にキッチンペーパをしき、できた石けんを並べ入れる。これを風通しの良い乾燥した日かげで、一日に一度裏返しながらよく乾燥させる。(1週間〜10日後位から使用可能)
<保存方法>
通気性のある容器(紙箱・木箱など)に入れ、湿気の少ない場所で保管する
<使用したハーブ>
★ジャーマン・カモミール
肌質を整え、炎症を抑える。アレルギーを改善。
★ポット・マリーゴールド(きんせんか)
肌質を整え、炎症を抑える。吹き出物を抑え張れを引かせ、しっとりさせる。
★ローズ・マリー
デオドラント効果、肌を引き締める。傷を早く治す。
先生は、ご自宅でハーブを育て、それを摘んでドライハーブにし、ハーブエキスを作ってきてくださいました。自分で育てたハーブは、安心して使えると…お茶にしたり、虫よけに使ったり、枕元にしのばせたり…応用範囲も広いそうです。ジャーマン・カモミールは花も楽しめ、いろいろな物に活用できるとの事、「春になったら皆で種を蒔きたいね!」とおしゃべりしました。
今日は、4才の男の子がママと一緒に参加。石けん作りをいっぱいお手伝。とっても楽しかったみたい。良かったです。
皆さんも作ってみてね!