9/15(水)環境省認定の環境カウンセラー馬場利子さんを迎えての講演会「私たちが創る子どもの未来 Part2 〜子どもの健康と電磁波〜」を開催しました。
参加者26人、たくさんの人と貴重な情報を共有できて幸せでした。
今回のテーマは「電磁波」です。
携帯電話やパソコン、電子レンジなどの日用電化製品他、生活が便利になると共に私たちの周りには電磁波を発生する物が溢れてきましたね。
現在、この電磁波による健康被害が明らかになっているんですよ。
発ガン性、アルツハイマーの原因、精子の染色体異常、電磁波過敏症など…様々ですが、特に成長期にある子どもへの影響が懸念されています。
小学生でも携帯電話を持っている今、電磁波と上手に付き合って行く方法を小さな頃から知る事は大切だと思います。
今回の講演会で、携帯電話からの電磁波被害を減らすための最新情報を教えて頂きましたのでお知らせします。どうぞ、お役立て下さいね。
***ピッツバーグ大学がん研究所の「10の予防的手段」***
①緊急時以外は子どもに携帯電話を使わせないこと。
②通話する時は、端末を体からできるだけ離すこと。スピーカーフォンタイプやイヤホンなどを使おう!
③乗り物の中で使用しない。
④常時身体に密着させて持ち歩かない。寝る前に枕元に置くことも止める。特に妊娠中は厳禁。
⑤身につける場合は、携帯の「向き」に気をつけ、キーが並んでいる面を身体の側に向けるようにする。
⑥通話時間はできるだけ短くする。
⑦通話する時は、端末をあてる耳を左右交互に切り替える。また、電話をかける場合は通話相手が電話に出てから端末を耳に近づけること。(呼び出し中は耳から離す)
⑧電波の弱い所や高速で移動している場合などは通話しないこと。
⑨通話でなくメールで済ませられるなら、そうすること。
⑩SAR値(人体が電磁波の曝露される事によって、10g当たりの組織に6分間に吸収されるエネルギー量の平均)の最も小さい機種を選ぶこと。
なお、新しく購入する時は、必ずSAR値を店員に確認しましょう。「この値が小さな機種が欲しい」と伝えることにより、より値が小さい機種が開発されていきます。
電磁波は、発生している物から離れることにより影響も少なくなっていきます。
気になる電磁波を自分で測ってみませんか?
私たちの会では、電磁波測定器を貸し出しています。
レンタル料は、3日間で¥100です。
目に見えない電磁波が分かるので、是非お子さんと一緒に測ってみて下さい。
テレビなどは電磁波が届かない所まで離れて見るという癖がつきます。
電気式の鉛筆けずりなどからも「ヒェ〜」という位の値が出たりしますので、親子でワイワイ言いながら実験してください。
ピッツバーグ大学のデブラ・デイビス博士がテレビに出てますよ~
http://ameblo.jp/kitakamakurakeitaing/entry-10661914879.html
うちにも赤ちゃんがいるため、電磁波測定器をお借りしたいです。どのように申込すればよろしいか教えてください。
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