「消しゴミダンボ」のQ&A
1消しゴミダンボは臭いませんか?
腐葉土などが入っているので土の匂いはします。
2なんでゴミを入れたあと、よく混ぜないといけないの?
ダンボちゃんは空気が大好き。空気の力を借りて生ゴミを分解するので、よ〜くかき混ぜてあげることでより早く分解が進みます。
3どうして布の帽子をかぶせるの?
生ゴミの臭いを外へ出さないため。虫は臭いに敏感、ごちそうの生ゴミの臭いがしたら虫がよってきます。ついでに卵を産みつけるかも、帽子をしておけば、卵がダンボちゃんの中に入るのを防げます。帽子の上に卵を生むときもあるので、帽子はひっくり返さないように注意してね。
4どうして、箱の中に網戸シートを敷くの?
シートの端を持ち上げて、へら等でかき混ぜると、底の方まで上手にかき混ぜられるためです。
5虫がわいたらどうすればいい?
てんぷら油やヌカ、きな粉などを入れてよくかき混ぜてください。ダンボちゃんの温度が上がると虫が死んでしまいます。あとは竹酢液を原液でスプレーすると虫対策になります。土の表面や箱の側面にシュッシュ!!
6うっすらと白いカビが生えて来たけど大丈夫?
白いカビが出たら上手くいっている証拠です。でも、「イヤだな〜」と思ったら土に返してくださいね。
7中身がべっとりしてきたらどうする?
生ゴミはなるべく小さく切って入れましょう。ダンボちゃんが喜んで食べてくれます。コロコロになってしまったら「ふるい」でこすと元に戻るよ。
8できた堆肥はどうやって使うの?
2〜3ヶ月の生ゴミが濃縮された堆肥なので、加減をみながら使ってね。まずは、米の袋など紙袋に入れて1ヶ月保管。(時々かき混ぜるとグッドです)その後は、土とよく混ぜてから使ってね。直接、植物の根にふれないようにした方がいいです。
9自分の家では使い切れないときはどうすればいい?
とっても良い堆肥なので可燃ゴミには出さないでね。処分に困ったらもらいにいきますよ〜。(山下先生へ連絡を)でも、自分が住んでいる地区の公民館や小中学校、幼稚園などに寄付するのもいいよね〜。「ウチで作った堆肥です。使って下さい」って持って行けば喜んで受け取ってくれるんじゃないかな?だって、皆わざわざ買っているんだものね。
関連記事