アミューズ豊田 ゆやホール前 13〜16時「放射能おしゃべりサロンPart3」を開きました。
放射能に対する正しい知識を持ちたいと7/23に
NPO法人チェルノブイリ救援・中部 理事 河田昌東氏を招いて講演会を開催し、この講演会の情報を1人でも多くの方と共有したいと思い企画しました。
保育園に子どもを預けているママやこれから子どもを産み育てる年齢になる子どもを持つ母親、その他興味を持ってブースを除いてくれた方たちと、いろいろなお話しができました。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
これから皆で知恵を出し合い”子どもたち”そして”未来の子どもたち”を守っていきたいですね。
そのためには何ができるのか…
心で思っているだけではなく、ちょっと行動してみましょう。
私たちの思いを伝えてみませんか?
明日お買い物をするお店で「この食品は、放射能汚染測定をしていますか?」「子どもには、汚染の少ない物を食べさせたいので基準値以下でも数値を公表してください」など、店員さんへ声をかけたり、お店にある意見箱や「お客様の声」コーナーに投書したり、まずは身近なところへ働きかけてみようと私たちは行動を始めました。
ドイツでは、チェルノブイリの事故後、食品の放射能汚染測定をしっかりやり、数値を表示して販売するお店があったそうです。
農家を守りながら、どうすればこのような取り組みができるのか知りたいですね。
そして、お店の対応も皆で共有していきたいですね。
私は、先日見付の「どっさり市」でレジの女性に聞いてみました。
キャベツを買おうと思ったのですが、群馬県産ほか2県の産地の物が置いてあったので「どれが一番放射能汚染値が低いですか?」と…
返事は「検査して基準値以下の安全な物を販売していますが、全部(キャベツ一つずつ)を検査してはいませんから絶対に安全というわけではありません。磐田産でも全部が安全とは言いきれないです。」と正直なお言葉でした。
「では、消費者は何を基準に選べばいいのでしょうか。私は子どもには汚染の少ない物を食べさせたいので数値を表示して欲しいです。」と頼むと「全国のJAで話しあわないとといけないので、ここだけそのようにする事はできません」という返事でした。
でも「お客様からそのようなご意見があったことを伝えておきますね」と言ってくれました。
「ありがとうございます。是非、お願いしますね」と言いながら、帰る前に目安箱にも意見をしっかり書いて入れてきました。
皆の声を届ければきっと変わっていきます。
諦めず、また相手を責めるのではなく、自分の思いを笑顔で伝えてみませんか。